今回は5%以上の投資利回り物件の紹介です。
詳しくは下記の概要をご査収ください。 カカアコ地区のQueen St は、ワイキキ・ブリューイング、 アロハ・ブリューイング(ビール)と アイランダー酒の日本酒を製造販売、店内飲食ができるお店が集中しております。 その中のワイキキ・ブリューイングをテナントとしている物件のご紹介です。 現在賃貸契約は5年+5年の3年目。 契約はトリプルネットといい、固定資産税、保険、電気・水道・ガスなどの公共料金、 修繕費やメンテナンス費を全てテナントが支払う契約です。 つまり、大家は一定の収入を毎月確実に受け取れます。 昨年は純利益で$257,946.09 ワイキキブリューイングはビールの製造・販売(酒屋・スーパー・ホールフーズなど) をしており、この工場でビールを缶詰めしております。 そのおかげでコロナ禍でも業績は好調とのことです。 昨年も家賃の滞納などは一切ないそうです。 ワイキキ・ブリューイングはビール工場建設で大きな投資をしていますので、 残り7年の契約は継続される可能性があると思います。 賃貸料と減価償却メリットで7年後には投資金額の49%を回収できる計算です。 7年後にこの会社と更なる契約が結べるかどうかですが、 その頃にはこの地域はホノルル鉄道の駅ができたり、 多くの新しいコンドが建設されて綺麗な街になっている可能性があります。 現在のオーナーは2015年に課税評価額が$2,125,000.00 の時に $3,350,000.00 で購入しています。(評価額の+57%) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 831 Queen St Honolulu (Kakaako) 年利5%の投資物件 – 所有権 売出価格 : $5,000,000.00 建物広さ : 6,000 Sqft(557㎡、 169坪) 土地面積 : 10,000 Sqft(929㎡、281坪) 駐車場 : 8台分 築年 : 1959年 リモデル : 2016年 ポイント(利点)
ポイント(懸念)
収支予想
{ 購入価格が$5,000,000.00 の場合 }
{ 購入価格が$4,750,000.00 の場合 }
0 Comments
今回は米国本土にお住まいの方のご依頼でShowing させていただいた物件のご紹介です。 ご家族がお仕事のためハワイに移住することになったので、 住むための家を購入したいとのご依頼です。 移住するご家族はもちろん、購入するご両親がハワイに来た時も快適に過ごせて ルームシェアをすることにより収入も期待できる一軒家のご希望です。 下記の条件で探してみました。 1. 地域の環境が良い 2. 改修工事はしたくない 3. 庭の手入れはしたくない 4. とにかく綺麗なお部屋でルームシェアは高く貸したい 5. 綺麗なビューが必要 6. 職場が空港近くなので交通の便が良いところ このような条件を満たす物件で 1224 Laukahi St をご紹介いたしました。 この物件の詳細はこちら 2016年にほぼ全面改装し、とても近代的な内装となっています。 1階の3部屋をルームシェア、2階の1部屋 + Den (ベットルームとして使えます)に ご家族が住むことを想定しています。 ご両親がハワイに来られたときは2階に一緒に泊まれます。 広〜いラナイからはソニーオープンが開催された ワイアナエ・ゴルフコースやカハラビーチが見渡されます。 購入後に手入れをする必要がなく、ルームシェアで3500ドルほどの収入が期待できる物件です。 最近のハワイの一軒家ブームは、 1. 価格が1.5M ドル以下 2. 家族で過ごせる庭がある 3. 子供が安心して近所で遊べる などの必要条件があります。 この物件は上記条件を満たしていないため、 売却まで時間がかかっているようです。 うまく交渉すれば、少し安く買えるかもしれない物件です。 お問い合わせはOpen Door へお願い致します。 電話 :(808)304-6100 Email : [email protected] ハワイ不動産の現状 コロナ禍、住宅ローン金利の低下とリモートワークの増加により一軒家の販売が増加しました。 一方、観光客が多く利用するワイキキのコンドミニアムの販売が低調です。 下記グラフはハワイ不動産(オアフ島)の販売総額と連動するハワイ不動産循環モメンタムです。 最初のグラフは一軒家とコンドミニアムを合わせたオアフ島全体です。 オアフ島の不動産マーケットは一軒家(SFH)とコンドミニアム(Condo)に分けられます。 下記はSFHとCondoのモメンタムです。 ご覧の通りオアフ島では一軒家のモメンタムがマーケット全体を主導しています。
コンドミニアムの低調を一軒家の力強い販売が補うどころか全体マーケットを牽引しています。 ハワイ不動産モメンタムでは、2020年6月以降の力強い上昇に変化の兆しがあります。 まもなく2020年12月のデータが公表されますので注目です。 オアフ島の不動産モメンタムが高値圏で隠転しました。
モメンタムは販売総額と一致する傾向があるので、 今後の不動産相場の一服が懸念されます。 ただ、現在エスクロー入りしている件数が多いので、 急激なモメンタム下落はないかもしれません。 一軒家を中心に好調なオアフ島不動産相場ですが、 相場転換に注意したいところです。 9月のハワイ不動産モメンタムは好調を持続。
在庫調整が進んでいることに加え、成約(クローズ)も好調なことが要因。 コロナ禍、一軒家の人気が高まっているが、 前年同月比で-39% の在庫調整が大きな要因。 在庫調整が著しく進んだため、成約が好調を維持できても 今後(11月以降)モメンタムは頭打ちになる可能性がある。 Hawaii Real Estate Momentum continued to perform well in September. The reason for the strong momentum is that Inventory Adjustments are progressing and Actual Closings are also strong. The momentum of the single family home(SFH) is driving forth of Hawaii Real Estate momentum. And the momentum of SFH is strong, mainly due to the large adjustment (-39% yoy) in inventory. From the data, it seems unlikely that inventory adjustment will proceed further. Momentum could peak unless Active Closings get stronger. |
Marco"s Blogハワイ不動産のプロがわかりやすくお伝えします。 Archives
February 2021
Categories
|